び‐ぶん【微分】
[名](スル) 1 ある関数の導関数を求めること。 2 ある関数で表される曲線の、ある点における接線の傾き、すなわち変化率を極限値として求めること。その傾きを微分係数といい、関数f(x)の導関数...
びぶん‐けいすう【微分係数】
関数y=f(x)のx=x1からx=x1+hまでの平均変化率[f(x1+h)−f(x1)]/hで、hを0に近づけるときのこの極限値。f′(x1)と表す。
ふ‐れんぞく【不連続】
[名・形動] 1 途中が切れていて続いていないこと。連続していないこと。また、そのさま。「—な線」 2 数学で、関数f(x)が定義域内の点x=aで、f(x)の極限値が存在しないか、または存在して...
ペアノ‐きょくせん【ペアノ曲線】
空間充塡曲線として最初に発見された曲線。1890年にペアノが発見。正方形を単位として再帰的に定義され、その極限をとることで領域が曲線で埋め尽くされる。
ボストーク‐こ【ボストーク湖】
《Lake Vostok》南極大陸にある氷底湖。ロシアのボストーク基地の氷床下約4000メートルに位置する。音波やレーダーを使った観測により、長さ240キロメートル、幅50キロメートル、深さ50...
マキシマム【maximum/max.】
1 最大。最大限。極限。「計測値はその—に達した」⇔ミニマム。 2 数学で、極大。極大値。⇔ミニマム。
マックス【max】
《maximumの略》最大。最大限。極限。「容量が—に達する」
れん‐ぞく【連続】
[名](スル) 1 切れ目なく続くこと。また、続けること。「不祥事が—する」「三日—」 2 数学で、関数f(x)で定義域内の点aにxが近づくときの極限値が存在し、f(a)に等しいとき、f(x)は...