ばい‐がいねん【媒概念】
⇒中概念(ちゅうがいねん)
ひていてき‐がいねん【否定的概念】
論理学で、ある性質や状態が存在していないことを示す概念。例えば、無知・不幸など。消極的概念。⇔肯定的概念。
ひん‐がいねん【賓概念】
⇒述語(じゅつご)
ふへん‐がいねん【普遍概念】
⇒一般概念
むじゅん‐がいねん【矛盾概念】
論理学で、同一の類概念に属する概念のうち、互いに他を否定しあってその中間に第三者を入れる余地のない概念。例えば、色という類概念に属する白と非白。→反対概念
りせつてき‐がいねん【離接的概念】
⇒選言的概念(せんげんてきがいねん)
るい‐がいねん【類概念】
論理学で、ある概念の外延のうちに別の概念の外延が含まれる場合、後の下位概念に対して前の上位概念をいう。例えば、「動物」に対する「生物」の類。→種概念