くじゃく‐ぞめ【孔雀染(め)】
孔雀やその羽の模様を染め出すこと。また、その模様の着物。
くずし【崩し】
1 くずすこと。また、くずしたもの。 2 形・様式・模様などを簡略化すること。「雷文(らいもん)—の模様」 3 音曲などの正しい調子を変えて歌ったり弾いたりすること。「木やり—」 4 「崩し書き...
くどき【口説き】
1 くどくこと。また、その言葉。「—じょうず」「—に掛かる」 2 日本音楽で、楽曲の構成単位の一。 ㋐平曲で、素声(しらごえ)に近い単純な旋律をもつ曲節。また、それによって演奏される部分。 ㋑謡...
くび‐ぬき【首抜き】
首から襟(えり)の前後にかけて大きな模様や紋を染め抜くこと。「はでな—の浴衣(ゆかた)」
くま‐えび【熊海老】
クルマエビ科のエビ。体長約20センチ。縞模様があり、脚は紅白のだんだら模様。東京湾以南に産し、てんぷらの材料にされる。
くま‐どり【隈取り/暈取り】
[名](スル) 1 陰影や濃淡などで境目をつけること。また、そのもの。 2 東洋画で、輪郭に沿って、水墨や彩色をぼかして描くこと。立体感などを表す効果がある。暈渲(うんせん)。 3 歌舞伎で、人...
くみ‐がみ【組(み)紙】
細く切った色紙を縦横に組んで、布の模様などを作り出す遊び。組紙細工(くみがみざいく)。
くみ‐め【組(み)目】
組み合わせたり、結んだりしたさかいめ。組み合わせ模様などの一つ一つの目。
くも‐あい【雲合(い)/雲間】
雲のようす。空模様。
くも‐がた【雲形】
たなびいた雲の形。また、それを描いた模様や彫刻。「—格子」