出典:gooニュース
<ほっとクリップ>歌誌『ひのくに』5月号
短歌結社「ひのくに短歌会」(吉岡正孝代表)が歌誌『ひのくに』5月号を発刊した。 四月号作品合評は豊島幸子さん「足裏がまず知るひとつおき抜けの床に静かに冬が来ている」、山下久子さん「受精卵より脈々と二万六千日の生命(いのち)つないで今」の2首。
<ほっとクリップ>歌誌『姫由理』5月号
短歌結社「短歌文学会」(碇弘毅代表)が、歌誌『姫由理』5月号を発刊した。 「四月号風光集作品選」では碇千奈美さんが、郡司三枝子さん「ほつほつと梅咲く公園園児らの春を奏づる歌声響く」、田中亮子さん「大寒の狭庭の落葉掃く夕辺亡夫愛用のジャンパーまとひ」、岩田章さん「傘寿越え思ひ悩みて決断す賀状じまひの筆は重けり」などを選んだ。
<ほっとクリップ>歌誌『かささぎ』春号
短歌結社かささぎ社(松尾純人代表)が歌誌『かささぎ』春号を発刊した。 「私の一首選」は北祐二郎さんが角本久子さん「拘りてきたのはそもそも何ならむ素直に咲ける野辺のつわぶき」、廣澤益次郎さんが渕登代子さん「終戦後家族そろって芋植えし山畑いまは森に還りぬ」、松尾純人さんが渕幸代さん「一斉に桃色花火を散らすがに山桜咲くいつもの山に」を選んだ。
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