神(かみ)は正直(しょうじき)の頭(こうべ)に宿(やど)る
神は正直な人を守り助けてくれるということ。正直の頭(こうべ)に神宿る。
かん‐かい【鑑戒】
[名](スル)戒めとすること。また、戒めとすべき手本。「東西南北互に相交通し相資益し相—すること」〈中村正直・明六雑誌一〇〉
がん‐ぐ【頑愚】
[名・形動]おろかで強情なこと。また、そのさま。「田舎の百姓は正直なれども—なり」〈福沢・文明論之概略〉
き‐へん【機変】
1 時機に応じ変化すること。「世の事変は活物にて容易に其—を前知す可らず」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 機略。策略。「正直一偏で少しも—を用うることが御座いません」〈鉄腸・花間鶯〉
きょうちょう‐の‐きょぎ【強調の虚偽】
文中のある単語や句を特に強調することによって生じる虚偽。「あの人は正直だ」の「あの人」を強調すると、他の人は正直ではないように聞こえる類。
きょう‐ちょく【強直】
[名](スル) 1 かたくこわばること。硬直。ごうちょく。「筋肉が—する」 2 関節強直のこと。 3 ⇒強縮(きょうしゅく)
[形動][文][ナリ]意志が強く正直なさま。剛直。「—な人物」
きんげん‐じっちょく【謹厳実直】
[名・形動]つつしみ深くまじめで正直であること。また、そのさま。「—な勤めぶり」
きん‐ちょく【謹直】
[名・形動]つつしみ深くて正直なこと。謹厳実直なさま。「—な人柄」
ぎ‐ひょう【儀表】
模範。手本。「正直、忠厚、節廉にして、他人の—となれば」〈中村訳・西国立志編〉
ぐ‐ちょく【愚直】
[名・形動]正直なばかりで臨機応変の行動をとれないこと。また、そのさま。ばか正直。「—に生きる」 [派生]ぐちょくさ[名]