ふくしま‐やすまさ【福島安正】
[1852〜1919]軍人。陸軍大将。長野の生まれ。明治25年(1892)駐ドイツ公使館付武官を辞任し、単独騎馬でシベリアを横断して帰国。著「伯林より東京へ単騎遠征」。
ふ‐せい【不正】
[名・形動]正しくないこと。また、その行為や、そのさま。「—をはたらく」「—な取引」
ふ‐せい【斧正】
他人の書いたものに遠慮なく筆を加えて正すこと。詩文の添削を頼むときにへりくだって用いる語。「—を請う」
ぶんしょう【文正】
室町中期、後土御門(ごつちみかど)天皇の時の年号。1466年2月28日〜1467年3月5日。
ほうげん‐きょうせい【方言矯正】
方言を使わず、標準語の語彙(ごい)やアクセントを使うように訓練すること。
ほう‐せい【方正】
[名・形動]行いや心の持ち方の正しいこと。また、そのさま。「品行—な(の)人」
ほ‐せい【補正】
[名](スル) 1 足りないところを補って、誤りを正すこと。 2 誤差を除いて適正な値を求めること。「計測値を—する」「視度—」
マウスピース‐きょうせい【マウスピース矯正】
マウスピースを用いる歯列矯正。透明な樹脂製のマウスピースを装着し、歯列に適切な力を与えて徐々に歯を移動させる。取り外しが容易で目立たないという利点があるが、ワイヤー矯正ほど治療の適応範囲は広くない。
まさ【正】
[名・形動]確かなこと。正しいこと。また、そのさま。→正(まさ)に「法印様はほんに見通しであり、—な事を言ひなんすから」〈人・恩愛二葉草〉
むらがき‐のりまさ【村垣範正】
[1813〜1880]江戸末期の幕臣。江戸の人。号、淡叟。安政元年(1854)ロシア使節プチャーチンと応対。のち、箱館奉行・外国奉行・神奈川奉行・遣米使節副使などを歴任。