しき‐しょう【式正】
正しい儀式。本式。正式。「—の御囃子(はやし)は烏帽子上下(ゑぼしかみしも)にて肩脱がず」〈わらんべ草・一〇〉
し‐せい【至正】
きわめて正しいこと。「—公明」
しせいし‐じゅんせい【私生子準正】
嫡出でない子に嫡出子の身分を取得させること。→準正
しっ‐せい【𠮟正】
他人の書いた文章の欠点などを遠慮なく指摘して訂正させること。詩文の添削や批評を願うときに用いる語。「ご—を賜わる」
しゅう‐せい【修正】
[名](スル)不十分・不適当と思われるところを改め直すこと。「文章の誤りを—する」「—案」「軌道—」
しゅく‐せい【粛正】
[名](スル)厳しく取り締まって不正を除き去ること。「綱紀を—する」
しゅ‐しょう【修正】
「修正会(しゅしょうえ)」の略。
しゅっちょう‐こうせい【出張校正】
著者・編集者などが印刷所へ出向いて行う校正。
しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/聖/精/請】
〈井〉⇒せい 〈正〉⇒せい 〈生〉⇒せい 〈声〉⇒せい 〈姓〉⇒せい 〈性〉⇒せい 〈青〉⇒せい 〈政〉⇒せい 〈星〉⇒せい 〈省〉⇒せい 〈清〉⇒せい 〈聖〉⇒せい 〈精〉⇒せい 〈請〉⇒せい
しょう【正】
[名] 1 本当であること。「つくろいなき—の処」〈一葉・ゆく雲〉 2 律令制で、諸司の長官。 3 位階を上下に分けたもののうち、上の階級の称。「—一位」⇔従(じゅ)。 4 ふつう、時間や量を...