へい‐かく【兵革】
《「兵」は刀・槍などの武器、「革」は鎧(よろい)・兜(かぶと)の意。古くは「へいがく」とも》 1 戦争のための武器・甲冑(かっちゅう)。兵甲。 2 戦争。たたかい。「—しづまらば」〈平家・七〉
へい‐き【兵器】
戦闘に用いる器材の総称。武器。「通常—」「化学—」
へい‐げき【兵戟】
1 刀やほこ。武器。 2 戦争。
へい‐こ【兵庫】
武器をおさめておく倉。兵器庫。武庫。ひょうご。
へい‐こう【兵甲】
1 武器と甲冑(かっちゅう)。いくさの道具。兵器。 2 兵士。また、戦力。 3 戦争。
へいばよう‐こう【兵馬俑坑】
中国陜西(せんせい)省西安市郊外にある始皇帝陵の副葬坑。陵の東方1.5キロメートルに位置する。1974年に発見され、三つの坑の総面積は2万平方メートルを超える。表情や衣服などが多様な7000体以...
ペトロバラディン‐ようさい【ペトロバラディン要塞】
《Petrovaradinska tvrđava》セルビア北部の都市ノビサドにある要塞。市街東部、ドナウ川右岸の丘の上に位置する。17世紀末、オーストリア軍により建造され、「ドナウのジブラルタル...
ほう【砲】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) 弾丸をはじき出す仕掛けの武器。つつ。おおづつ。「砲火・砲丸・砲撃・砲術・砲弾/火砲・艦砲・空砲・号砲・山砲・主砲・銃砲・祝砲・大砲・弔砲・鉄砲・礼砲」
ほう‐りん【法輪】
《(梵)dharma-cakraの訳》仏語。仏の教え。仏法が人間の迷いや悪を打ち破り追い払うのを、古代インドの戦車のような武器(輪)にたとえていったもの。→転法輪
ほきゅうしえん‐とくべつそちほう【補給支援特別措置法】
テロリストや武器の移動を阻止するために諸外国の軍隊がインド洋を航行する船舶に対して行う検査・確認等の措置(テロ対策海上阻止活動)を支援するために、海上自衛隊を派遣し、給水・給油等の活動を行うこと...