ほこ【矛/鉾/戈/鋒/戟】
1 両刃の剣に柄をつけた、刺突のための武器。青銅器時代・鉄器時代の代表的な武器で、日本では弥生時代に銅矛・鉄矛がある。のちには実用性を失い、呪力(じゅりょく)をもつものとして宗教儀礼の用具とされ...
ほんちょうぐんきこう【本朝軍器考】
江戸中期の故実書。12巻。新井白石著。元文元年(1736)刊。古代からの武器の沿革・制度を、部類を立てて考証した書。
ぼうえい‐そうび【防衛装備】
軍隊が戦闘に使用する武器およびその設計・製造・使用に関する技術(武器技術)のこと。
ぼうえいそうびいてん‐さんげんそく【防衛装備移転三原則】
武器や武器技術の海外への移転に関する原則。武器輸出三原則に代わるものとして、平成26年(2014)4月、閣議決定により策定。移転を禁止する場合、認める場合および審査プロセスを明確にし、情報公開を...
ぼうえい‐そうびひん【防衛装備品】
自衛隊が使用する火器・誘導武器・電気通信・船舶・航空機・車両・機械・弾火薬類・食糧・燃料などをいう。
ぼうりょくだん‐じゅんこうせいいん【暴力団準構成員】
暴力団の構成員以外の者で、暴力団と関係を持ち、その威力を背景に暴力的不法行為等を行う者、または資金や武器を供給するなどして暴力団の維持・運営に協力・関与する者をいう。
まさかり【鉞】
1 伐木用大形の斧(おの)。古くは武器・刑具にも用いられた。 2 紋所の名。1を図案化したもの。
マサダ【Masada】
イスラエル東部、死海西岸にある遺跡。標高約390メートルの切り立った岩山の上に位置する。紀元前2世紀に要塞が築かれ、のちにヘロデ王が改築して離宮を置いた。城壁の内部には宮殿、浴場、武器庫、現存す...
まる‐ごし【丸腰】
武士などが腰に刀を差していないこと。無刀でいること。転じて、武器を全く持たないこと。むごし。「—で相手に立ち向かう」
みながわ‐むつお【皆川睦雄】
[1935〜2005]プロ野球選手。山形の生まれ。昭和29年(1954)、南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団。サイドスローから繰り出すスライダーを武器に活躍した。昭和43年(1968)には31...