ぬけ‐かわ・る【抜け替(わ)る】
[動ラ五(四)]抜けて、新しいものと替わる。生え替わる。「乳歯が永久歯に—・る」
ぬけ‐ば【抜け歯】
抜け落ちた歯。また、あちこち抜けている歯。
ぬ・ける【抜ける】
[動カ下一][文]ぬ・く[カ下二] 1 中にはまっていたものや、ついていたものが離れて取れる。「歯が—・ける」「栓が—・ける」「髪の毛が—・ける」 2 中に満ちていたり含まれたりしていたものが外...
ぬる‐がね【温金】
熱湯に浸して用いる鍼(はり)。漢方で、眼科・歯科などの治療に用いる。
ヌートリア【nutria】
齧歯(げっし)目カプロミス科の哺乳類。体長40〜60センチ、尾長20〜40センチ。体つきはビーバーに、尾はネズミに似て、後ろ足に水かきをもち、水辺にすむ。草食性。南アメリカに分布し、日本では軍用...
ね
1 五十音図ナ行の第4音。歯茎鼻音の有声子音[n]と母音[e]とから成る音節。[ne] 2 平仮名「ね」は「祢」の草体から。片仮名「ネ」は「祢」の偏から。
ね【根】
1 維管束植物の基本器官の一。普通は地中にあって、植物体を支え、水・養分を吸収する。先端に根冠に包まれた生長点があり、根毛をもつ。「植木の—がつく」「竹が—を張る」 2 立ったり生えたりしている...
ねこ‐ざめ【猫鮫】
ネコザメ目ネコザメ科の海水魚。全長約1メートル。頭部が丸みを帯び、猫の顔に似る。体色は褐色で7本の暗色横帯がある。歯は前部と後部とで形態が異なり、貝類をかみ割って肉を食べる。岩礁底にすみ、卵生。...
ねじ‐はぐるま【螺子歯車】
ねじ状に歯を切った歯車。二軸が互いに平行でなく、交わりもしない場合の伝動に用いる。スクリューギア。
ねずみ【鼠】
1 齧歯(げっし)目ネズミ科の哺乳類の総称。一般に小形で、体毛は灰色・黒褐色で尾は細長い。犬歯はなく、一対の門歯が発達し一生伸び続ける。繁殖力は旺盛だが、寿命は短い。農作物・貯蔵穀物などに甚大な...