だん‐ぞめ【段染(め)】
布帛(ふはく)や糸を種々の色で横段に染めること。また、染めたもの。だんだら染め。
だん‐だら【段だら】
1 いくつにも段になっていること。だんだん。「—模様」 2 「段だら縞」の略。 3 「段だら染め」の略。
だんだら‐ざか【段だら坂】
段状にしだいに高くなっている坂。段のある坂。
だんだら‐じま【段だら縞】
だんだら筋の織物。「—の帯」
だんだら‐すじ【段だら筋】
一段一段で色の違う横縞模様。
だんだら‐ぞめ【段だら染(め)】
⇒段染め
だん‐だん【段段】
[名] 1 いくつかの段のあるもの。また特に、階段。「裾が—になっているスカート」「石の—を上る」 2 事柄の一つ一つ。条々。次第。「御無礼の—御寛恕(かんじょ)下さい」 3 いくつかに切れる...
だんだん‐ばたけ【段段畑】
山や丘の斜面に段状につくられた畑。だんばた。
段段(だんだん)よくなる法華(ほっけ)の太鼓(たいこ)
「だんだん良く成る」の「なる」に、法華宗の団扇(うちわ)太鼓が「鳴る」を掛けて続けた言葉遊び。
だん‐ちがい【段違い】
[名・形動] 1 能力・技術・品質などに、非常な違いがあって、くらべものにならないこと。格段の差があること。また、そのさま。「—な(の)実力」 2 二つの物の高さが異なること。「—の床(ゆか)」