お‐いた
《「いた」は「いたずら」の略》いたずら。多く、母親が幼児に対して用いる。「もう—はやめなさい」
お・う【追う/逐う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ㋐先に進むものに行き着こうとして急ぐ。あとをついて行く。追いかける。「母親のあとを—・う幼な子」「逃走者を—・う」「機影をレーダーで—・う」 ㋑目標となるものに至り着こう...
おうえん‐だん【応援団】
特定のスポーツ選手やチームをひいきにして、試合などの際に組織的に応援する人々。また、広く、特定の人に助力したり賛同したりする人々。「人気チームの—」「働く母親たちの—」
お‐かあ【御母】
《「おかあさん」の略》子供が母親を親しんで呼ぶ語。また、夫が妻を呼ぶ語。
お‐かあ‐さん【御母さん】
1 子供が自分の母親を呼ぶ語。また、子供にとって母親のこと。もとは江戸末期、京坂地方の中流以上の家庭で使われていた。江戸の庶民は「おっかさん」「おっかあ」などと呼んでいたが、「おとうさん」ととも...
お‐かぶ【御株】
その人の得意とするわざ。また、特有の癖。「—を取る」「又母親の—が始まったのだと思った」〈秋声・足迹〉
お‐かん【御母】
《「おかあはん」の変化した語》関西系方言で、子供が母親を呼ぶ語。また、夫が妻を呼ぶ語。
おっ‐かあ
《「おかか」の音変化》 1 子が母親を呼ぶときの語。江戸末期から中流以下で用いられた。 2 《子の母親の意から》夫が妻を呼ぶときの語。他人の妻にもいう。 3 店などの女主人を親しんで呼ぶ語。「大...
お‐とう‐さん【御父さん】
1 子供が自分の父親を呼ぶ語。また、子供にとって父親のこと。「おかあさん」とともに明治37年(1904)から使用した文部省「尋常小学読本」(国定教科書)に採用されてから、「おとっさん」に代わって...
おとみ‐づわり【弟見悪阻】
乳児のある母親が妊娠してつわりになったため、その乳児が乳離れをして起こす栄養失調症。