ろんしょう‐てき【論証的】
[形動]論理的に判断・推理を重ねて結論などを導くさま。比量的。論弁的。「—な思考方法」
ロンドン‐ぐんしゅくかいぎ【ロンドン軍縮会議】
1930年、ロンドンで開かれた日本・イギリス・アメリカ・フランス・イタリア5か国(フランス・イタリアは途中脱退)による海軍軍備制限のための会議。ロンドン海軍条約が締結され、主力艦以外の補助艦を一...
ローカライザー【localizer】
計器着陸装置(ILS)のうち、航空機に電波を発射し、水平方向の誘導を指示する装置。航空機は周波数が異なる二種類の指向性電波を受信し、その強度を比較することで左右のずれを検出することができる。
ローカル‐コンテント【local content】
自国で生産・販売を行う外国企業に対して、一定比率以上の自国産部品の使用を義務づけること。国産化率義務づけ。
ロー‐ギア【low gear】
自動車の変速機の中で、変速比の最も低い(数字は大きい)組み合わせ。速度は遅いが、トルク(回転力)が増大されるので、登坂力・牽引力は大きい。ロー。
ローサルファ‐げんゆ【ローサルファ原油】
《low sulphur crude oil》低硫黄原油。硫黄分が重量比で1パーセント以下の原油。LS原油。→ハイサルファ原油
ローマじ‐にゅうりょく【ローマ字入力】
《Roman letter input》キーボードによる日本語入力の際、文字の子音と母音を組み合わせたローマ字で入力すること。キーボードに記されたかな文字で入力するかな入力に比べ、打鍵数は多いが...
ローレンツ‐いんし【ローレンツ因子】
ローレンツ変換で用いられる因子。運動する物体の速度vと光速度cの比v/cをβとするとき、ローレンツ因子γは1-β2の平方根の逆数で表される。等速運動をする物体は運動方向に1/γ倍に収縮され(ロー...
ローレンツ‐しゅうしゅく【ローレンツ収縮】
等速運動している物体の長さが、静止しているときの長さに比べて、運動方向に収縮して観測される現象。1893年にローレンツがマイケルソンモーリーの実験の結果を説明するために提出、のちに特殊相対性理論...
わいしょう‐ぎんが【矮小銀河】
銀河のうち、その規模が典型的な銀河に比べ、およそ100分の1以下のもの。恒星の数は数十億個以下。質量が小さく重力が弱いため、星形成の初期段階において星間物質の大半を外部に放出したと考えられている...