あし‐こし【足腰】
1 足と腰。下半身。 2 (比喩的に)組織や団体などの活動を支えるメンバーの意欲と資金力。「—の強い企業」「地方支部の—を強化する」
あし‐ばや【足早】
[名・形動] 1 歩くのが速いこと。また、そのさまやそういう人。「—に通りすぎる」 2 (比喩的に)時がすばやく経過すること。また、そのさま。「桜の季節が—に通り過ぎていく」
足元(あしもと)にも及(およ)ば◦ない
相手がすぐれていて、比べものにならない。足元へも寄りつけない。「語学力では—◦ない」
あしゅく‐ぶつ【阿閦仏】
《(梵)Akṣobhyaの音写。瞋(いか)らないの意》東方の阿比羅提国(あひらだいこく)に出現した大日如来のもとで発願・修行して成仏し、現在もその国土で説法しているとされる仏。「阿閦仏国経」2巻...
アジア‐つうかたんい【アジア通貨単位】
アジア開発銀行が2007年3月から公表している、東南アジア諸国連合10か国と日本・中国・韓国の通貨の加重平均値。組み込み比率を参加各国のGDPや貿易額を参考に決める、数字上の共通通貨に相当するも...
あじ‐さし【鰺刺】
1 カモメ科アジサシ属の鳥の総称。カモメに比べて体が細い。群れで生活し、水中に突入して魚を捕らえる。アジサシ・コアジサシ・キョクアジサシなど。《季 夏》「—の搏(う)ったる嘴(はし)のあやまたず...
アスガルド‐こさいきん【アスガルド古細菌】
古細菌のうち、ゲノム配列の比較から、真核生物にもっとも近いと考えられる分類群。アスガルドアーキア。 [補説]アスガルドは北欧神話で神々がすむ天の宮殿のこと。下位分類をなすロキ古細菌、トール古細菌...
アスペクト‐ひ【アスペクト比】
《aspect ratio》矩形(くけい)のものの長辺と短辺の比。テレビ、コンピューターのディスプレー、映画のスクリーンなどの場合は画面アスペクト比ともいう。紙の寸法、カメラの撮影画像についても...
アスペクト‐レシオ【aspect ratio】
⇒アスペクト比
あずま‐なまり【東訛り】
東国地方の言葉のなまり。京言葉に比べて下品なものとされた。東声(あずまごえ)。