よう‐きゅう【楊弓】
遊戯用の小さな弓。約85センチの弓に約27センチの矢をつがえ、座って射る。江戸時代から明治にかけて民間で流行した。もと楊柳(ようりゅう)で作られたのでこの名がある。
よう‐しし【養嗣子】
民法旧規定で、家督相続人となる養子。
ようしょう‐じじつ【要証事実】
立証を必要とする事実。民事訴訟では、当事者が主張する事実で争いのない事実や顕著な事実以外のもの。刑事訴訟では、厳格な証明を必要とする事実。
よう‐じょ【妖女】
1 「妖婦」に同じ。 2 西洋の民話に出てくる小妖精。また、魔法使いの女。
よう‐せんぽう【陽旋法】
日本音楽で、半音を含まない五音音階。民謡などに多い。田舎節(いなかぶし)。陽旋。陽音階。⇔陰旋法。
よう‐ぼう【要望】
[名](スル)物事の実現を強く求めること。「市民の—にこたえる」「福祉の拡充を—する」「—書」
よ‐かぐら【夜神楽】
1 夜に行われる神楽。宮中の御神楽(みかぐら)や各地の民俗芸能の神楽も、正式には夜を徹して行われるものが多い。《季 冬》 2 歌舞伎下座音楽の一。大太鼓・大拍子(だいびょうし)・能管または大太鼓...
よきん‐ほけん【預金保険】
預金を取り扱う金融機関が集まって一つの保険機構をつくり、一定の料率の保険料を積み立てておき、加盟金融機関の経営が破綻(はたん)して預金の払い戻しができなくなったときに、その金融機関に代わって預金...
よくそ【沃沮】
中国、漢・魏時代に朝鮮半島北東部にいた古代民族。また、その居住地。
よげん‐しゃ【預言者】
1 預言する力を与えられた者。特に、古代イスラエル民族に現れた宗教的指導者。 2 イスラム教で、モーセやイエスなど神が啓示を伝えるために遣わした人。ムハンマドは最後の預言者とされる。