出典:gooニュース
水源地から検出された“PFAS”対策 各務原市が新年度予算案に7億7400万円余り計上 新たな処理施設の工事費等
各務原市は2025年2月12日、新年度の予算案を発表し、水道の水源地から検出された有機フッ素化合物=PFASの対策費用として、7億7400万円あまりを盛り込みました。
硫黄山活動 水質悪化備え稲作代替水源整備へ 宮崎県とえびの市検討
霧島連山・硫黄山(1317メートル)の火山活動に伴い、えびの市の河川の水質が悪化し一部地域で昨季の稲作ができなかった問題で、県と同市が代替水源の整備を検討していることが4日、分かった。水質悪化の原因となる火山噴出物が流入しない別の河川から取水する仕組み。地元農家からは「実現すれば安定的な水確保につながる」と期待の声が上がる。
水源で目標値超のPFAS、熊本 1.9倍、家屋蛇口でも
熊本県宇城市は29日、市内の地下水源と同水源からの給水を受ける一般家屋の蛇口から、それぞれ国が定める暫定目標値の1.9倍と1.8倍の有機フッ素化合物(PFAS)が検出されたと発表した。この地下水源から給水を受けていた約1600世帯(約3400人)に対し、飲用を控えるよう求めた。健康被害は確認されていない。 市は同日昼に取水を取りやめ、別の水源に切り替えた。
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