マルモラーダ‐さん【マルモラーダ山】
《Marmolada》イタリア北部、南チロル地方のドロミティ山地の最高峰。標高3342メートル。ドロミティ山地唯一の氷河がある。2009年「ドロミーティ」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。
マンモス【mammoth】
1 新生代第四紀の更新世後期に生息し、最終氷期に絶滅した象。ユーラシア大陸北部からアラスカ・カナダ東部にかけて化石が出土。インドゾウに近縁で、体高約3.5メートル、全身が30〜40センチの長い剛...
マーズポーラー‐ランダー【Mars Polar Lander】
米国の火星探査機。火星の極冠に着陸し、氷の調査をすることを目的として、1999年に打ち上げられた。同年に火星に到達したが、大気突入直前に通信途絶となり行方不明となった。
み‐しら・す【見知らす】
[動サ四] 1 ひどい目にあわせる。思い知らせる。「腹の立つきほひ口に、叔母をも知らいで—・した」〈浄・女腹切〉 2 「する」「なす」の俗な言い方。やらかす。やっつける。「小半酒(こなからざけ...
みず【水】
1 水素と酸素との化合物。純粋なものは無色・無味・無臭で、常温で液体。1気圧ではセ氏零度で氷に、約100度(99.974度)の沸点で水蒸気になり、密度は4度で最大。他の物質に比べて比熱・融解熱・...
みず‐がい【水貝】
生のアワビを塩洗いして身を締め、角切りにして氷を入れた塩水に浮かせた料理。三杯酢などで食べる。《季 夏》
みず‐とり【水取り】
1 水をくみ取ること。また、そのための用具。 2 「お水取り」に同じ。《季 春》「—や氷の僧の沓(くつ)の音/芭蕉」 3 水をふき取る手ぬぐいをいう女房詞。
みず‐の‐さんじゅうてん【水の三重点】
液体の水と水蒸気と氷が共存する、状態図における一点。絶対温度273.16ケルビン(セ氏0.01度)、圧力610.6パスカル。絶対温度および国際温度目盛の温度定点。→三重点
みずほ‐きち【みずほ基地】
南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の南東約270キロメートル、みずほ高原の氷原に位置する。昭和45年(1970)、第十一次越冬隊により、みずほ観測拠点として建設。昭和53年(1978)より現...
みず‐まくら【水枕】
ゴム製の、中に水や氷を入れて使う枕。発熱のときなどに、頭を冷やす。