はいじょそち‐めいれい【排除措置命令】
独占禁止法における措置の一つ。私的独占・談合・カルテルなど同法の規定に違反する行為を行った事業者に対して公正取引委員会が違反行為を排除するために必要な措置を命じること。事業者は、取締役会で再発防...
はいたじょうけんつき‐とりひき【排他条件付取引】
独占禁止法が禁止する、不公正な取引方法の一つ。事業者が取引相手に、競合他社と取引しないことを不当に求めること。
はかいてき‐ぎじゅつ【破壊的技術】
製品やサービスにおいて、従来の価値基準での高性能化・高品質化を求めるのでなく、経済性・利便性・簡易性などの面で新たな価値を消費者にもたらす技術。1990年代に米国の経営学者クリステンセンらが提唱...
はかり‐うり【量り売り】
[名](スル)客の求めるだけの分量をはかって売ること。「佃煮(つくだに)を—する」
はくし‐てっかい【白紙撤回】
[名](スル)一度決まった事柄を、何もなかった元の状態に戻すこと。「計画の—を求める」「契約を—する」
はく‐そう【博捜】
[名](スル)資料・文献などを広範囲にわたってさがし求めること。
はけ‐ぐち【捌け口】
《「はけくち」とも》 1 水などの流れ出ていく口。「汚水の—」 2 商品などの売れていく先。売れ口。「—のない品」 3 内からあふれる感情などを発散させる対象や、そのための手段・方法。「若さの—...
はしのないかわ【橋のない川】
住井すゑの長編小説。全7部。第1部は、昭和34年(1959)から昭和35年(1960)にかけて部落問題研究所の機関紙「部落」に連載されたのち、昭和36年(1961)刊行。以後は書き下ろしで第7部...
畑(はたけ)に蛤(はまぐり)
畑を掘って蛤を求めるように、見当違いのことをすることのたとえ。
はた・る【徴る/債る】
[動ラ五(四)]請求する。強く求める。また、取り立てる。徴収する。「恨みがましく答を—・れば」〈露伴・椀久物語〉