出典:gooニュース
横田基地に立ち入り調査 PFAS汚染水 基準下回れば基地外へ放出
アメリカ軍・横田基地から、人体への影響が指摘されている化学物質「PFAS」を含む汚染水が流出した可能性がある問題で、14日、国や東京都が2度目の立ち入り調査を行いました。横田基地では去年8月の豪雨の際、消火訓練エリアから「PFAS」を含む汚染水、約5万リットルが基地の外に流れ出た可能性が高いと、アメリカ側が明らかにしていました。
PFAS含む汚染水「基地の外に流れ出た可能性」横田基地で再調査へ
2024年8月の大雨で、横田基地内の貯水池などから人体への有害性が指摘されているPFASを含む泡消火剤などの汚染水があふれ、基地の外に流れ出た可能性が高いとアメリカ側が明らかにしていました。 2024年12月には、日本側が初めて横田基地内に立ち入り、アメリカ側から説明を受けるなどしました。
PFAS汚染水で横田基地に初の立ち入り調査 国や都、周辺自治体 貯水池の濃度測定へサンプル採取
米軍横田基地(東京都福生市など)で昨年8月、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水が基地の外に流出した疑いがあり、日本政府と都、基地周辺6市町が14日午後、基地内へ立ち入り調査に入った。◆日米地位協定の環境補足協定に基づく調査政府と自治体は汚染水が漏れ出た貯水池のPFAS濃度を調べる予定。
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