だん‐けつ【断決】
はっきりと決めること。判断して決定すること。決断。「起頭の一—こそ、実に終身の勢力なれ」〈中村訳・西国立志編〉
ちゅうかん‐はんけつ【中間判決】
民事訴訟で、終局判決の準備として、訴訟の審理中に問題となったある争点についてだけなされる判決。
ついか‐はんけつ【追加判決】
⇒補充判決
とくてい‐たすうけつ【特定多数決】
欧州連合理事会において、2014年10月まで、一部の議案に適用されていた表決手続き。各加盟国に人口に応じて票数を割り当て、全352票のうち260票以上が支持、構成国の過半数が支持、支持国全体の人...
とくべつ‐たすうけつ【特別多数決】
特に重要な事項を決議する場合に、3分の2あるいは4分の3以上など、過半数よりも多い特定数の賛成者の意思によって採否を決めること。
なまえ‐かいけつ【名前解決】
コンピューターネットワークにおいて、コンピューター名やドメイン名などからIPアドレスを割り出すこと。または、IPアドレスからコンピューター名やドメイン名を割り出すこと。
はん‐けつ【判決】
[名](スル) 1 是非善悪などを判断して決めること。「豈(あに)凡傭(ぼんよう)之(これ)を—すべけん哉(や)」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉 2 訴訟事件に対して、裁判所が法規に基づいて下す最終的...
ひ‐けつ【否決】
[名](スル)提出議案の不賛成または不承認を議決すること。「予算案を—する」⇔可決。
ひょう‐けつ【票決】
[名](スル)投票によって決定すること。「議案を—する」
ひょう‐けつ【表決】
[名](スル)議案に対して賛否の意思を表示すること。「挙手によって—する」