こう‐ゆ【香油】
頭髪につけたり体に塗ったりする、においのよいあぶら。
こく‐ゆ【黒油】
石油業界で、重油、原油など、見た目が黒または黒褐色の燃料の総称。黒物。→白油
こし‐あぶら【漉油/金漆】
ウコギ科の落葉高木。山地に自生。樹皮は灰色。葉は手のひら状の複葉で、小葉は縁にぎざぎざがある。夏、淡黄緑色の小花が集まってつき、秋に黒紫色の実を結ぶ。材は経木・箸(はし)などにする。名は、樹脂を...
コットン‐ゆ【コットン油】
綿実油(めんじつゆ)。
こつ‐ゆ【骨油】
牛骨などの油脂から脂肪を除いて製した液状油。石鹸(せっけん)・ろうそくなどの原料とする。ほねあぶら。
こむぎ‐はいがゆ【小麦胚芽油】
小麦の胚芽から抽出した油。リノール酸・ビタミンEを豊富に含む。食用。
こめ‐あぶら【米油】
米ぬかから搾った油。石鹸(せっけん)の製造などに用いられる。
ご【豆汁/豆油】
水に浸した大豆をひきつぶして乳状にしたもの。豆腐などの原料。まめあぶら。
ごま‐あぶら【胡麻油】
ゴマの種子を絞ってとった油。料理のほか、髪油としても使われたことがある。
ごゆ【御油】
愛知県豊川市の地名。もと東海道五十三次の宿駅で、姫街道の分岐する追分。西隣の宿駅であった赤坂との間に松並木が残る。