あかだ【阿伽陀/阿掲陀】
《(梵)agadaの音写。無病・健康・不死などの意》 1 あらゆる病気を治すという霊妙な薬。阿伽陀薬(あかだやく)。 2 《百薬の長というところから1に通わせて》酒。
あみだのむねわり【阿弥陀胸割】
古浄瑠璃。本地物(ほんじもの)。六段。六字南無右衛門作といわれ、慶長19年(1614)上演の記録がある。他人の難病を治すため、娘が自分の生き肝をささげようとすると、阿弥陀が身代わりになって、その...
アンナン‐とごふ【安南都護府】
中国唐代、ベトナムの北部と中部を統治するために置かれた機関。
い【医〔醫〕】
[音]イ(呉)(漢) [訓]いやす [学習漢字]3年 1 病気を治療する。「医学・医師・医術・医薬・医療」 2 病気を治す人。医者。「軍医・校医・侍医・獣医・女医・名医・主治医」 3 「医学」「...
い・する【医する】
[動サ変][文]い・す[サ変]病気を治す。また、疲れや飢え、心の傷などをなくす。いやす。「渇(かつ)を—・する」「秋の夜長に寂寥(せきりょう)と鬱陶を—・する、只此効能あるのみなり」〈逍遥・小説神髄〉
い‐りょう【医療】
医術・医薬で病気やけがを治すこと。治療。療治。
えぼしおり【烏帽子折】
謡曲。四番目物。金春(こんぱる)以外の各流。宮増(みやます)作で、義経記などに取材。牛若丸が鏡の里の烏帽子折の家で元服し、夜盗の熊坂長範を退治する。
えんぜん‐とごふ【燕然都護府】
中国、唐の太宗が647年、帰服した蒙古の鉄勒(てつろく)諸部を統治するために設けた役所。669年に安北都護府と改称。
おう‐ぎょう【王業】
国王が国を統治する事業。また、その業績。「代々の—を記す」
おさ・める【治める】
[動マ下一][文]をさ・む[マ下二] 1 「収める4」に同じ。「暴動を—・める」「丸く—・める」 2 世の中や家の中を秩序ある状態にする。統治する。「国を—・める」「家を—・める」 3 病気など...