た‐も・つ【保つ】
[動タ五(四)]《「手(た)持つ」の意とも、「持つ」に接頭語「た」が付いたものとも》 1 ある状態を変えないで続ける。「常時、室内は二〇度に—・たれている」 2 損なわれたり乱れたりしないように...
ちょう【朝】
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]あさ あした [学習漢字]2年 〈チョウ〉 1 あさ。「朝食・朝夕・朝礼/一朝・元朝(がんちょう)・今朝(こんちょう)・早朝・明朝(みょうちょう)」 2 天子...
つい‐ばつ【追伐】
討手(うって)をさし向けて、賊を退治すること。追討。「清盛これを—し、件(くだん)の族(やから)を配流せしよりこのかた」〈曽我・二〉
つちぐも【土蜘蛛/土蜘】
謡曲。五番目物。僧に化けた土蜘蛛が病中の源頼光を襲うが、刀で切りつけられ、姿を消す。頼光の家臣があとを追い、葛城山で退治する。 歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞、3世杵屋正次郎作曲。明治14...
ティドレ‐とう【ティドレ島】
《Pulau Tidore》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ハルマヘラ島の西岸沖合約10キロメートルに浮かぶ。スルターンが統治する独立国を維持し、香料の交易で栄えた。ティドール島。
てい‐ぎょう【帝業】
天子が国を統治する事業。
てい‐こく【帝国】
皇帝の統治する国家。「ローマ—」 「大日本(だいにっぽん)帝国」の略。 [補説]曲名別項。→帝国
てつりん‐おう【鉄輪王】
転輪王の一。鉄の輪宝を得て、南閻浮提(なんえんぶだい)を統治するとされる王。鉄輪聖王。
てん‐しょく【天職】
1 天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。「医を—と心得て励む」 2 天子が国家を統治する職務。 3 遊女の等級の一。大夫の次の位。天神。「—のゆたかなる道中を見て」〈浮・禁短...
てんち‐りょうよう【転地療養】
高原や海辺など気候のよい土地に移り住んで病気を治すこと。