出典:gooニュース
大学生や企業が田植え 緑の流域治水プロジェクト
県が推進している緑の流域治水を受けてプロジェクトとして、湿地の保全などに取り組んでいるもので、参加者は黒米、赤米、うるち米などの苗を植えていました。
治水対策へ 相良村の湿地で田植え 「緑の流域治水」の一環
河川だけでなく地域全体で災害に備える「緑の流域治水」の取り組みの一環。 2020年の豪雨で球磨川流域が大きな被害にあったことを受け、21年度から熊本県や県立大、企業などが参画し、取り組みが続いている。 県立大の一柳英隆学術研究員によると、瀬戸堤自然生態園は、球磨盆地のへりに位置する湿地で、水が市街地へ一気に流入するのを防ぐ役割がある。
治水の歴史が引いた三県境「岐阜、愛知、三重」 海津市の長良川の中に存在
三県境は、千本松原の最南端、宝暦治水工事の歴史を伝える「宝暦治水之碑」が建つ辺りのほぼ真東に位置する。なぜこの場所に県境があるのか。鍵となるのが、明治の分流工事まで治水の役割を果たした「食違堰(くいちがいぜき)」の存在だ。 現在は千本松原と堤防が長良川と揖斐川を隔てているが、分流工事の前までは木曽川と揖斐川がつながっていた。
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