にゅうこくかんり‐とくれいほう【入国管理特例法】
《「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」の通称》特別永住者の身分や出入国に関して定めた法律。通常の入国管理法の特例として平成3年(1991)に施行された...
にゅうこくかんり‐ほう【入国管理法】
《「出入国管理及び難民認定法」の通称》日本に出入国するすべての人の公正な管理、外国人の在留手続き、難民の認定などについて定める法律。昭和26年(1951)に公布された出入国管理令を昭和57年(1...
にゅうさつけいやく‐てきせいかほう【入札契約適正化法】
《「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の略称》公共工事の入札・契約制度の透明性向上と不正防止を目的として定められた法律。平成13年(2001)施行。適正な入札・契約の基本原則とし...
にゅうさつだんごうとうかんよこうい‐ぼうしほう【入札談合等関与行為防止法】
《「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」の略称》国や地方公共団体等の職員が入札談合に関与していた事例を受け、再発を防止するために制定され...
ニラ【NIRA】
《National Industrial Recovery Act》全国産業復興法。米国のニューディール政策の一環として、1933年制定された法律。初期ニューディール政策の中心となった総合的産業...
にんい‐かんさ【任意監査】
法律によって義務づけられたものではなく、特定の目的のために会社が公認会計士・監査法人などに依頼する会計監査および業務監査。企業買収・合併、営業譲渡、投資、自社財務諸表の信頼性確保などを目的として...
にんい‐こうけん【任意後見】
成年後見制度の一。将来、判断能力が不十分になることに備えて、法律行為などの代理・補助をする者を本人が選任し、公正証書をもって契約を結んでおくこと。法定後見よりも優先される。
にん‐か【認可】
[名](スル) 1 適当と認めて、許可すること。 2 公の機関(行政庁)が第三者の行為を補充して、その法律上の効力を完成させる行政行為。「保育所の設立を—する」→許可
にんか‐ほうじん【認可法人】
特別の法律に基づいて設立され、設立に際し主務大臣の認可を受ける必要のある法人。日本銀行法に基づき財務省が所管する日本銀行、日本赤十字社法に基づき厚生労働省が所管する日本赤十字社などがある。
にん‐ち【認知】
[名](スル) 1 ある事柄をはっきりと認めること。「反省すべき点を—する」 2 婚姻関係にない男女の間に生まれた子について、その父または母が自分の子であると認め、法律上の親子関係を発生させるこ...