あか‐ぬけ【垢抜け】
[名](スル)あかぬけること。洗練されていること。「—したデザイン」
あか‐ぬ・ける【垢抜ける】
[動カ下一]容姿・動作や技芸などが洗練されている。いきですっきりしている。「—・けた着こなし」
灰汁(あく)が抜(ぬ)・ける
人の性質・趣味・容姿などに嫌みやあくどさがなくなる。さっぱりして洗練されたものになる。あかぬけがする。
あく‐ぬけ【灰汁抜け】
[名](スル) 1 野菜などのあくがぬけること。 2 いやみがなく洗練されていること。あかぬけ。「—した人物」 3 取引で、悪材料が出尽くして、相場の下落が一段落すること。
あら‐けずり【粗削り/荒削り】
[名・形動](スル) 1 木などをざっと削ること。また、そのもの。「—した材木」 2 物事の質や内面などが洗練されていないこと。仕事の出来上がりなどが大まかなこと。また、そのさま。「—の新人選手...
いなか‐くさ・い【田舎臭い】
[形][文]ゐなかくさ・し[ク]言動・趣向などが洗練されていない。やぼったい。どろくさい。「—・い服装」
いなか‐しんし【田舎紳士】
紳士ぶっているが、どこか洗練されていないところのある男。田舎の紳士。
お‐しゃれ【御洒落】
[名・形動](スル)服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。「—な若者」「—な店」
が【雅】
[常用漢字] [音]ガ(漢) [訓]みやび みやびやか 1 洗練されていて上品なこと。風流なこと。みやびやか。「雅趣・雅遊/温雅・閑雅・古雅・高雅・清雅・典雅・風雅・優雅」 2 正しい。「雅歌・...
が‐げん【雅言】
1 洗練された上品な言葉。正しいとされる優雅な言葉。→俗言 →俚言(りげん) 2 和歌などに用いる、主として平安時代の言葉。雅語。