出典:gooニュース
大正製薬がステマ=消費者庁が措置命令
インフルエンサーに依頼したSNS投稿を、依頼したことを伏せて広告に使用したとして、消費者庁は13日、景品表示法違反(その他の不当表示)で、大正製薬(東京)に再発防止などを求める措置命令を出した。口コミを装い商品を宣伝するステルスマーケティング(ステマ)に該当すると判断した。ステマでの処分は3件目。
消費者庁にて広告表現の違反調査実績のある弁護士が登壇【ランスタWEEKセッション紹介】
本セミナーでは、消費者庁表示対策課にて多数の広告表現の違反調査の実績を持つ、法律事務所ZeLo・外国法共同事業の伊藤弁護士をお招きし、最新の景品表示法の改正内容とともに、広告施策の実務で留意すべき点をわかりやすく解説していただきます。 この機会に、広告規制の基礎を押さえ、安心して貴社の広告施策を行いましょう!
ロス削減、食品期限延長4割以上 消費者庁調査、事業規模で格差も
食品ロスを減らす施策を考える消費者庁の検討会は22日までに、加工食品の製造事業者585社に対するアンケート結果を公表、対象となった935品目のうち、43%で消費期限や賞味期限を延長する取り組みを行っていると回答があった。大企業・中小企業側の努力が進む一方で、小規模事業者ほど「行う予定がない」という割合が高いことも判明。事業規模で対応に差が生じている現状が浮き彫りとなった。
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