そえ‐ち【添(え)地】
ある土地に、別の土地を増し加えること。また、その加えた土地。
そえ‐ぢ【添(え)乳】
[名](スル)乳児に添い寝して乳を飲ませること。添い乳(ちち)。「—したままうとうとする」
そえ‐てがみ【添(え)手紙】
「添え状」に同じ。「名のきこえた画家が—をしてくれた」〈鏡花・眉かくしの霊〉
そえ‐ばしら【添(え)柱】
柱のそばに、補強などのために添えて立てる柱。
そえ‐ふで【添(え)筆】
⇒添え書き1
そえ‐ぶみ【添(え)文】
「添え状」に同じ。
そえ‐もの【添(え)物】
1 主となるものに付け加えたもの。「宴会の—」 2 景品。おまけ。
そえ‐やく【添(え)役】
主役の補助をする役。
そ・える【添える/副える】
[動ア下一][文]そ・ふ[ハ下二] 1 主となるもののそばにつける。補助として付け加える。「贈り物に手紙を—・える」「薬味を—・える」「介護の手を—・える」 2 引き立たせるために付け加える。「...