かい‐しゅん【買春】
買春(ばいしゅん)のこと。 [補説]「買春(ばいしゅん)」の湯桶(ゆとう)読み。「売春(ばいしゅん)」と紛らわしいところからの言い換え語。1999年に法律名(児童買春処罰法)にも採用された。
かいふ‐がわ【海部川】
徳島県南部を流れる川。高知県との県境にある湯桶丸(ゆとうまる)(標高1372メートル)の東に源を発して北東流し、その後南流に変わり海部郡海陽(かいよう)町の奥浦で太平洋に注ぐ。長さ36キロ。上流...
ごえもん‐ぶろ【五右衛門風呂】
《石川五右衛門が、釜ゆでの刑に処せられたという俗説から》かまどの上に鉄釜を据え、下から火をたいて直接に沸かす風呂。全体を鋳鉄でつくったものと、湯桶(ゆおけ)の下に鉄釜を取りつけたものとがあり、入...
しきい‐ち【閾値】
《「閾値(いきち)」の湯桶読み》⇒いきち(閾値)
じゅうばこ‐よみ【重箱読み】
2字またはそれ以上の漢字で表記されている語を、「重箱」(「じゅう」は音読み、「ばこ」は訓読み)のように、上を音、下を訓で読む読み方。「縁組(えんぐみ)」「献立(こんだて)」など。⇔湯桶(ゆとう)読み。
蕎麦屋(そばや)の湯桶(ゆとう)
《そば湯を入れる湯桶には四角い胴の角に口がついているところから》人の話にわきから口出しをすること。また、その人。
ち‐にく【血肉】
《「血肉(けつにく)」の湯桶読み》⇒けつにく(血肉)
てしょく‐いし【手燭石】
茶の湯で、夜咄(よばなし)の茶事などの際、手燭を置く石。蹲踞(つくばい)のそば、湯桶(ゆとう)を置く石と相対した場所に据える。灯台石。
とう【桶】
[人名用漢字] [音]トウ(漢) [訓]おけ 〈トウ〉おけ。「鉄桶・湯桶(ゆとう)」
〈おけ〉「棺桶・手桶」 [難読]担桶(たご)・面桶(めんつう)
ふろ‐おけ【風呂桶】
1 木を桶状に組んで作った湯船。また、浴槽。 2 入浴の際に用いる小さな桶。湯桶。