けっ‐しょく【欠食】
[名](スル)食事をとらないこと。また、貧困のために、満足な食事がとれないこと。「朝食を—する」「—児童」
けっしょく‐じどう【欠食児童】
家庭の貧困や食糧不足などのため、満足に食事がとれない児童。
けん‐えん【慊焉】
[ト・タル][文][形動タリ]《「慊」には満足と不満足との二様の意がある》 1 あきたらず思うさま。不満足なさま。「心中、—たるものがある」 2 (多く下に打消しの語を伴って用いる)満足に思うさ...
げんかい‐こうよう【限界効用】
ある財の消費量を増加させていくとき、一単位増えることによって得られる主観的な満足度。最終効用。
ゲーム‐バランス【game balance】
コンピューターゲームなどの、難易度のバランス。単調にならず適度な達成感や満足感が得られ、飽きることなく続けられるよう工夫されている場合、ゲームバランスが良いという。
こうじょう‐しん【向上心】
現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目ざして努力する心。「—に欠ける」
こう‐よう【効用】
1 使いみち。用途。「うその—」 2 ききめ。効能。「薬の—」 3 経済学で、消費者が財やサービスを消費することによって得る主観的な満足の度合い。
こきゃく‐まんぞくど【顧客満足度】
自社の製品やサービスに対して顧客がどれだけ満足しているかを数値化した指標。これを元に新たな製品を開発したり、サービスを向上させたりすることで企業の利益に結びつける。CS(customer sat...
こくみんせいかつ‐はくしょ【国民生活白書】
経済企画庁・内閣府によって作成された報告書の一。消費者行動、生活の満足度、地域交流、出生率と子育て、高齢者の生活など、国民の生活に関するさまざまなテーマを取り上げてまとめたもの。 [補説]昭和3...
こくみん‐そうこうふく【国民総幸福】
国民の幸福度を示すとされる指標。国民総生産(GNP)になぞらえた言葉。1972年、ブータン国王が経済的・物質的な豊かさよりも心の豊かさを重視すべきとして提唱。国民の一部から生活への満足度などを聞...