いとなみ【営み】
1 物事をすること。行為。作業。「自然の—」「従来の教育と其—の性質(しな)によりて」〈逍遥・小説神髄〉 2 生活のためにする仕事。生業。「日々の—に追われる」 3 特に、性行為。「愛の—」「夫...
いとな・む【営む】
[動マ五(四)]《形容詞「いとなし」の動詞化》 1 忙しく物事をする。怠ることなく励む。「社会生活を—・む」 2 生活のための仕事をする。経営する。「旅館を—・む」 3 神事・仏事などを行う。「...
イプシロン‐ロケット【Epsilon rocket】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)とIHIエアロスペース社が開発した固体ロケット。M-Ⅴロケットの後継機で、小型人工衛星向けに効率的で高頻度の打ち上げを目指して開発された。打ち上げ費用が安く、パソ...
イヤマーク【earmark】
《元来は所有者を明示するために羊の耳につけた焼き印》 1 貿易や借款によって外国で取得した金を、為替決済の支払い準備などの目的で、その国の中央銀行に寄託して保管しておくこと。 2 借入国が貸付国...
イー‐エム‐アイ【EMI】
《European Monetary Institute》欧州通貨機関。欧州中央銀行の準備機関として1994年に設立。ECU(エキュー)(欧州通貨単位)の管理を行った。→欧州中央銀行
ウオーミング‐アップ【warming-up】
[名](スル)競技や試合の直前に行う軽い体操や、足慣らし・肩慣らしなどの準備運動。ウオームアップ。→クーリングダウン
うかれ‐た・つ【浮(か)れ立つ】
[動タ五(四)] 1 楽しくてたまらず、とてもじっとしていられない気持ちになる。ひどく浮かれる。「町中が祝賀の準備で—・つ」 2 気軽にぶらりとでかける。「裾をかしうからげて、路の枝折(しを)り...
うす‐おこし【臼起(こ)し】
正月2日ごろの仕事始めの行事。年末に伏せておいた臼を起こして餅(もち)をついて供える。あるいは餅つきのまねだけをして、別に準備しておいた餅を供える。《季 新年》
うち‐あわ・せる【打(ち)合(わ)せる】
[動サ下一][文]うちあは・す[サ下二] 1 物と物とをぶつけ合わせる。「グラスを—・せて乾杯する」 2 方法・準備・日取りなどについて、前もって相談する。「会の進行について—・せる」 3 楽器...
生(う)まれぬ先(さき)の襁褓(むつき)定(さだ)め
子供が生まれないうちから、おしめの準備に大騒ぎする。準備ばかり早くて大げさなこと、手回しのよすぎることのたとえ。