とこ【床】
1 寝るために設けるところ。布団などの寝具を調えた場所。また、その布団など。ねどこ。「—を延べる」「—を取る」「病の—」 2 男女の共寝。「—あしらい」 3 地面より少し高くなっていて、板などを...
なかぬき‐だいこん【中抜き大根】
一度間引いてから、さらにもう一度間引いた大根。若い根を漬物や料理のつまなどに用いる。なかぬきだいこ。おろぬきだいこん。《季 秋》
なないろ‐づけ【七色漬(け)】
梅びしお・桜の花・ほととぎす巻きなど7種類を取り合わせた漬物。神奈川県小田原の名産。
なま‐づけ【生漬(け)】
漬物の漬け方が十分でないこと。また、その漬物。
にっぱい‐ひん【日配品】
小売店に毎日配送される品。主に、冷蔵が必要で日持ちのしないものをさす。牛乳・豆腐・漬物・かまぼこなど。
に‐な【煮菜】
体菜(たいさい)などの漬物を塩出しして、サトイモや打ち豆などの具材と一緒に煮た料理。新潟県の郷土料理。
ぬか【糠】
1 玄米などを精白する際に果皮・種皮などが破けて粉になったもの。こめぬか。飼料や漬物などに用いる。 2 「糠味噌(ぬかみそ)」の略。 3 接頭語的に用いて、ごく細かいこと、また、はかないこと、む...
ぬかみそ‐づけ【糠味噌漬(け)】
糠味噌にナス・キュウリなどの野菜を漬けた漬物。ぬかづけ。
のざわ‐な【野沢菜】
カブの一品種。葉はへら形で長さ50〜80センチ。葉・根とも漬物にする。野沢温泉を中心に信越地方で栽培される。《季 冬》
ひゃくいち‐づけ【百一漬(け)】
大根の間にナスの塩漬けを挟んで漬けたたくあん漬け。百一物(ひゃくいちもつ)にちなんだ、重宝な漬物の意とも、百日後に食べられるからともいう。