ひゃっぽん‐づけ【百本漬(け)】
干した大根100本を、糠(ぬか)1斗、麹(こうじ)4升、塩3升5合の割合で四斗樽に漬けた漬物。
ピクルス【pickles】
《「ピックルス」とも》野菜を、香辛料などで調味した酢に漬けた西洋風の漬物。
ふくじん‐づけ【福神漬(け)】
《材料7種を七福神になぞらえていう》漬物の一。ダイコン・ナス・ナタマメ・レンコン・ショウガ・シソの実などを刻み、みりんや砂糖で調味した醤油に漬けたもの。
ふる‐づけ【古漬(け)】
長期間漬け込んだ漬物。ひね漬け。《季 冬》⇔新漬け。
べったら‐づけ【べったら漬(け)】
大根を薄塩で漬け、さらに麹(こうじ)・砂糖を加えて漬けた漬物。浅漬け。
ぽり‐ぽり
[副]「ぼりぼり」よりやや軽い感じを表す語。「漬物を—(と)食べる」
まる‐づけ【丸漬(け)】
切らずにまるごと漬物にすること。また、その漬物。
みそ‐づけ【味噌漬(け)】
野菜・肉・魚などを味噌に漬けること。また、その漬物。「ゴボウの—」
みぶ‐な【壬生菜】
キョウナの一品種。葉はへら形で縁に切れ込みがなく、香気と辛味があり、漬物にする。京都市壬生地方で古くから栽培。《季 春》
もりぐち‐づけ【守口漬(け)】
名古屋名物の漬物。特産の守口大根を塩漬けにしてから、粕漬(かすづ)けにしたもの。