つけ‐な【漬(け)菜】
漬物用の葉菜。また、漬物にした菜。
つけ‐もの【漬物】
主に野菜を塩・糠(ぬか)・味噌・麹(こうじ)・醤油・酢などに漬けたもの。香の物。
つ・ける【漬ける/浸ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二] 1 水などの中に入れておく。ひたす。「洗濯物を水に—・ける」「豆を一晩—・けておく」 2 (漬ける)食材を、塩・糠(ぬか)・味噌(みそ)・麹(こうじ)などの中...
づけ【漬け】
1 《保存のため醤油に漬けたことから》すし屋の隠語で、マグロの赤身のすしのこと。また、その赤身。現在では、赤身を醤油に漬けたすし種をいう。 2 ㋐調味料などをいう名詞の下に付けて、その中に漬ける...
ひた・す【浸す/漬す】
[動サ五(四)]液体の中につける。また、液体を十分に含ませる。「冷水に足を—・す」「ガーゼを消毒液に—・す」 →漬(つ)ける[用法] [可能]ひたせる
ひた・る【浸る/漬る】
[動ラ五(四)] 1 水などの中に入る。つかる。「温泉に—・る」「床下まで水に—・る」 2 ある状態や心境にはいりきる。「毎日酒に—・る」「喜びに—・る」 [可能]ひたれる
ひ・つ【漬つ/沾つ】
《江戸中期からは「ひづ」とも》 [動タ四]ぬれる。ひたる。「嘆きつつますらをのこの恋ふれこそ我が結ふ髪の—・ちてぬれけれ」〈万・一一八〉 [動タ上二]に同じ。「袖—・つる時をだにこそなげき...