うい‐たび【初他火】
《「他火」は月経中または産褥(さんじょく)中の女性が炊事を別にすること》女子の初潮のときの祝宴。初花(はつはな)祝い。湯浴び祝い。
えん‐か【煙火】
1 煙と火。また、炊事の煙。 2 のろし。烽火(ほうか)。 3 花火。「この水楼—を見しの夕べに始まる事を」〈芥川・開化の殺人〉
かじ‐てつだい【家事手伝い】
炊事・洗濯・育児など、家庭生活に必要な仕事を手伝うこと。また、その人。
かっぽう‐ぎ【割烹着】
炊事など家事をする際に着用する上っ張り。
コッヘル【(ドイツ)Kocher】
登山・キャンプ用の、なべ・やかん・食器などをまとめた携帯式炊事用具。
こん‐ろ【焜炉】
1 金属や土で作った、持ち運びが便利な炊事などに用いる小さい炉。石油こんろ・ガスこんろ・電気こんろなどがある。 2 七輪(しちりん)。
した‐ばたらき【下働き】
1 人の下について働くこと。また、その人。下回り。「写真家の—で技術を学ぶ」 2 炊事・掃除など、こまごました雑用をすること。また、その人。下回り。
しん‐すい【薪水】
1 たきぎと水。 2 たきぎを拾い水をくむこと。煮炊きをすること。炊事。
しんすい‐の‐ろう【薪水の労】
《梁の昭明太子「陶靖節伝」から》炊事などの労働。転じて、人に仕えて日常の雑務などに骨身を惜しまず働くこと。「—をとる」
じ【事】
[音]ジ(呉) ズ(慣) [訓]こと つかえる [学習漢字]3年 〈ジ〉 1 ことがら。できごと。「事件・事故・事項・事実・事情・事態・事典・事物/火事・記事・行事・故事・惨事・私事・叙事・珍...