だんぷう【檀風】
謡曲。四番目・五番目物。宝生・金剛・喜多流。太平記に取材。日野資朝(ひのすけとも)の子梅若が佐渡島で父のかたきの本間三郎を討ち、熊野権現の加護で無事に都へ帰る。
ちゃく‐ち【着地】
[名](スル) 1 空中から地面に降り着くこと。着陸。「滑走路に無事—する」 2 スキーのジャンプ競技や体操競技などで、演技の最後に雪面・床面に降り立つこと。「—で体勢がくずれる」
ちゃぐちゃぐ‐うまこ【ちゃぐちゃぐ馬こ】
《「ちゃぐちゃぐ」は馬の鈴の音から》岩手県滝沢市にある鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社で行われる祭り。色鮮やかに飾り立て大小の鈴を付けた農耕馬を神前に集め、日頃の労をねぎらい、無事息災を祈る。参...
つう‐か【通過】
[名](スル) 1 ある場所・時点・状態などを通り過ぎること。「台風が—する」「—駅」 2 試験・検査などを無事に通ること。「審査を—する」 3 議会などで議案が可決されること。「法案が国会を—する」
月(つき)が満(み)・ちる
1 満月になる。 2 出産予定の月に達する。臨月になる。「—・ちて無事出産する」
つつが‐な・い【恙無い】
[形][文]つつがな・し[ク]病気・災難などがなく日を送る。平穏無事である。「—・く暮らす」「—・く日程を終える」
つつみ‐な・し【恙み無し】
[形ク]さしさわりがない。無事である。つつがない。「—・く幸(さき)くいまさば荒磯波(ありそなみ)ありても見むと」〈万・三二五三〉
てん‐こう【天幸】
天の与えた幸福。天の恵み。「余が無事に東京まで帰れたのは—である」〈漱石・思ひ出す事など〉
ディフェンス【defense】
1 スポーツ競技などで、守備・防御のこと。また、防御を主な役割とする選手・ポジションをいう。DF。⇔オフェンス。 2 弁護。弁明。 3 試問。口頭試問。「博士課程の—を無事に終える」
とう‐ほう【当方】
自分の属している方。自分の方。こちら。「—は皆無事です」⇔先方。