こ‐まめ【小忠実】
[形動][文][ナリ]労を惜しまないでよく働くさま。まめまめしいさま。「—な人」「—に世話を焼く」「両親に—に手紙を書く」
こま・る【困る】
[動ラ五(四)] 1 ある物事をどう判断・処理してよいかわからず悩む。取り扱いがやっかいで苦しむ。困惑する。もてあます。手を焼く。「返事に—・る」「聞き分けがなくて—・る」「あいつときたら—・っ...
こめこ‐パン【米粉パン】
小麦粉の代わりに米の粉末を用いたパン。作り方は一般的なパンと同じで、塩・酵母などを加え発酵させてから焼く。弾性をもたせるため、小麦グルテンを添加することもある。
こも‐まき【菰巻(き)】
1 秋の末に、松や杉の木の幹に菰を巻き付けること。冬を越すために下りてくる害虫を菰の中に止め、春先に外して焼く。 2 酒樽に菰を巻き付け縄で締めて飾ること。
こんがり
[副]ちょうどよい程度に焦げるさま。「パンを—(と)きつね色に焼く」
ごま‐やき【胡麻焼(き)】
ゴマをつけて焼くこと。また、その食品。
さいと‐やき【道祖土焼(き)】
小正月に、門松や注連(しめ)飾りなどを焼く道祖神の火祭り。主に東日本でいう。どんど焼き。→左義長(さぎちょう)
さかし‐ら【賢しら】
[名・形動]《「ら」は接尾語》 1 利口そうに振る舞うこと。物知りぶること。また、そのさま。かしこだて。「—をする」「—に口を出す」 2 自ら進んですること。また、そのさま。「大君のつかはさなく...
さ‐ぎちょう【左義長/三毬杖】
《もと、毬杖(ぎちょう)を三つ立てたところからという》小正月の火祭りの行事。宮中では、正月15日および18日に清涼殿の東庭で、青竹を束ねて立て、これに吉書(きっしょ)・扇子・短冊などを結びつけ、...
ささら‐め【簓目】
瓦の裏に滑り止めのためにつけてある横筋。焼く前に、簓3で筋目を刻みつける。