ようかい‐ねつ【溶解熱】
物質が液体に溶けるときに発生または吸収する熱量。
よ‐ねつ【予熱】
[名](スル)エンジン・機器などを、円滑、すみやかに始動させるために、あらかじめ温めておくこと。また、その熱。「エンジンを—する」
よ‐ねつ【余熱】
1 さめないで残っている熱気。ほとぼり。「ボイラーの—を利用する」 2 残暑。「—いまだ尽きざるほどなれば、往還の旅人多くたちよりて涼みあへり」〈東関紀行〉
ラッサ‐ねつ【ラッサ熱】
ラッサウイルスの感染によって起こる感染症。感染症予防法の1類感染症、検疫法の検疫感染症の一。1、2週間の潜伏期ののち、急に高熱が出てインフルエンザに似た症状がみられ、重症では腎不全や全身の出血傾...
リウマチ‐ねつ【リウマチ熱】
膠原病(こうげんびょう)の一。溶連菌の感染による扁桃炎にかかったあと、2〜4週間してから高熱が出て、関節痛・心膜炎などの症状が現れる。後遺症として心臓弁膜症を起こすことが多い。
れい‐ねつ【冷熱】
冷たいことと熱いこと。感情などがさめることと熱くなること。