サバイバーズ‐ギルト【survivor's guilt/survivor guilt】
《「生存者の罪悪感」の意。「サバイバーギルト」とも》戦争や虐殺、大災害などに遭いながらも生き残った人々が、犠牲者に対してもつ罪悪感。自分の命は他人の犠牲によるものではないか、自分にも助けられる人...
サンタマリア‐デッラ‐サルーテ‐せいどう【サンタマリアデッラサルーテ聖堂】
《Basilica di Santa Maria della Salute》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある教会。大運河(カナルグランデ)に面する。ペスト流行の終焉(しゅうえん)を感...
さんぶんか‐ひろば【三文化広場】
《La Plaza de Tres Culturas》メキシコの首都メキシコシティーにある広場。アステカ王国時代の遺跡、16世紀建造のサンティアゴ教会、近代の高層建築という三つの時代の文化を見ら...
ししゃのためのだいミサきょく【死者のための大ミサ曲】
《原題、(フランス)Grande Messe des morts》ベルリオーズのミサ曲。ト短調。1837年作曲。七月革命の犠牲者の慰霊のため、フランス政府の依頼を受けて作られたが、実際はアルジェ...
し‐じゅう【始終】
[名] 1 物事の始めと終わり。「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉 2 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」 3 始めから終わりまで...
尺(しゃく)を枉(ま)げて尋(ひろ)を直(の)ぶ
《「孟子」滕文公下から》1尺を曲げてでも8尺をまっすぐにする意。大のためには小を犠牲にすることのたとえ。
しゃしん‐の‐ぎょう【捨身の行】
報恩・得果のため、身体を犠牲にして仏道を求める修行。
しゅうおん‐さい【酬恩祭】
古ユダヤ教の祭祀(さいし)。神の恵みに感謝して動物の犠牲を捧げ、神との交わりを確かなものとするために行われた。
しゅっ‐けつ【出血】
[名](スル) 1 血液が血管の外に流れ出ること。外出血や内出血、喀血(かっけつ)・吐血・下血・血尿などがある。「傷口から—する」「—多量」 2 損害をこうむること。犠牲を払うこと。「—サービス」
しゅつるい‐りつ【出塁率】
野球で、打者が出塁する確率のこと。安打と四死球による出塁数を、打数と四死球数と犠牲フライ数の和で割ったもの。OBP(on-base percentage)。