アボリジニー【aborigine】
《先住民の意》オーストラリア大陸の先住民。伝統的に狩猟・採集生活を営み、父系的氏族社会を構成してきた。1967年に市民権が与えられた。言語系統は未詳。アボリジン。 [補説]近年、呼称としては使わ...
あや‐いがさ【綾藺笠】
藺草(いぐさ)を綾織りに編み、裏に布を張った笠。中央に髻(もとどり)を入れる巾子形(こじがた)という突出部があり、その周囲に藍革(あいかわ)と赤革の帯を垂らして飾りとする。武士が狩猟・旅行・流鏑...
あやせ【綾瀬】
東京都足立区の地名。綾瀬川の下流。江戸時代は鷹狩りの場。
あら‐ぞめ【荒染(め)/退紅】
1 紅花(べにばな)で染めた薄紅色。あらいぞめ。 2 薄紅に染めた短い布狩衣(ぬのかりぎぬ)。仕丁(じちょう)が着用した。
アルカス【Arkas】
ギリシャ神話で、ゼウスとニンフのカリストの子。アルカディア人の祖。熊に変えられた母を、それと知らずに狩ろうとしてゼウスに救われ、母子ともに天に上って大熊座・小熊座の2星座になった。また、牛飼座の...
アルテミス【Artemis】
ギリシャ神話で、狩猟の女神。ゼウスとレトの子で、アポロンの双生の妹。若く美しい処女の狩人で、月の神。
アレクサンドロフ【Aleksandrov/Александров】
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市。首都モスクワの北東約120キロメートルに位置する。「黄金の環」と呼ばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。16世紀初め、モスクワ大公ワシリー3世が狩猟のため...
アンティコスティ‐とう【アンティコスティ島】
《Île d'Anticosti》カナダ、ケベック州、セントローレンス湾にある島。1534年にフランスの探検家ジャック=カルティエが発見。フランスから英国に割譲され、ニューブランズウィック州に属...
イエ‐プル【Yeh Pulu】
インドネシア南部、バリ島中南部の村ウブドの南東郊にある遺跡。棚田に隣接し、ヒンズー教の神々や狩りの場面の浮き彫りが施された幅約25メートルの岩壁がある。14世紀頃のものと考えられている。
いお‐つ【五百箇】
(多く名詞の上に付き、接頭語的に用いて)500、または数の多いことを表す。「朝狩りに—鳥立て夕狩りに千鳥踏み立て」〈万・四〇一一〉