まだんのしゃしゅ【魔弾の射手】
《原題、(ドイツ)Der Freischütz》ウェーバー作曲のオペラ。3幕。1821年ベルリンで初演。ロマン派オペラの先駆的作品で、「序曲」「狩人の合唱」が特に有名。
まち【待ち】
1 待つこと。待っている状態。「信号—」「—時間」 2 あらかじめ仕入れて客の買うのを待つ商品。出来合いの品物。 3 昔の狩りで、高い木のまたに横木を設け、その上にいて下を通る鹿を射ること。まち...
まっ・する
[動サ下二・動サ変]《「まらする」の音変化》補助動詞として、動詞の連用形に付いて用いられる。 1 謙譲の意を表す。…してあげる。「おお、知りやらずは、教(をす)へて—・せう」〈狂言記・鹿狩〉 2...
まつかわ‐うら【松川浦】
福島県北東部にある潟湖(せきこ)。長さ7キロメートル、幅1.5キロメートル、水深5.5メートル。太平洋岸にあり、ノリの養殖が行われる。潮干狩り・釣り・海水浴などでにぎわう。風景美を誇り、県立自然...
まつ‐の‐ま【松の間】
江戸城中の外様(とざま)大名の詰め所。大廊下とのしきりの襖(ふすま)に、狩野探幽の筆による松の絵が描かれていた。
まね・し【多し】
[形ク]数が多い。たび重なるさま。「矢形尾の鷹を手にすゑ三島野に狩らぬ日—・く月そ経にける」〈万・四〇一二〉
マフラ【Mafra】
ポルトガル西部の都市。大西洋に面し、リスボンの北西約30キロメートルに位置する。18世紀にポルトガル王ジョアン5世が建造したマフラ宮殿と狩猟のために造った公園がある。
まる‐えり【丸襟/盤領】
1 (丸襟)洋服で、襟先に丸みをもたせた襟。 2 (盤領)袍(ほう)・狩衣(かりぎぬ)などの襟をまるく仕立てたもの。あげくび。ばんりょう。
みかさ【三笠】
北海道中央部の市。明治前期に石狩炭田で最古の幌内炭鉱が開発されて以来発展。桂沢湖がある。人口0.7万(2024)。
旧日本海軍の戦艦。日露戦争の日本海海戦で、連合艦隊旗艦として活躍。排水量約...
み‐すり【み摺り】
衣に花・葉などで色を染めつけること。「雪そそぐ花の—の狩衣うち払へどもむら返りつつ」〈夫木・一八〉