うたしない【歌志内】
北海道中部の市。石狩炭田北部の炭鉱町として発展。市制時の昭和33年(1958)には4.1万人であった人口が相次ぐ炭鉱の閉山により激減。国際スキー場がある。アイヌ語「オタウシナイ(砂の多い川)」か...
うだ【宇多】
京都市右京区宇多野付近の地。平安時代以降は禁裏御料の狩猟地。[歌枕]「今日暮れぬ明日も狩り来む—の原枯れ野の下にきぎす鳴くなり」〈秋篠月清集〉
うち‐がい【打ち飼ひ】
1 狩りのとき、犬や鷹(たか)に与える餌(え)。うちがえ。「あな恐ろし。鬼の—になりたりつる」〈古活字本保元・上〉 2 「打ち飼い袋2」の略。「—の底に入れておいた梅干を」〈雑兵物語・上〉
うち‐き【袿】
《「うちぎ」とも》平安時代以来、貴族の男性が狩衣(かりぎぬ)や直衣(のうし)の下に着た衣服。女性の場合は唐衣(からぎぬ)の下に着た。単に衣(きぬ)ともいわれる。
うちき‐すがた【袿姿】
袿だけのくつろいだ姿。男性は直衣・狩衣などを、女性は裳(も)・唐衣などを省いた略装。
うま‐ごやし【馬肥やし/苜蓿】
マメ科の越年草。高さ30〜60センチで、茎の下部は地上をはう。葉は3枚の小葉からなる複葉。春、黄色の小さな蝶形の花をつける。ヨーロッパの原産で、江戸時代に渡来し野生化。緑肥や牧草とする。からくさ...
うりゅう‐がわ【雨竜川】
北海道中西部、天塩山地から石狩平野の北部を流れる川。石狩川の支流の一。長さ177キロ。
うわ‐ざし【上刺(し)】
1 布などを補強するため、太糸で碁盤の目のように縦横に縫うこと。また、縫ったもの。刺し子。 2 狩衣(かりぎぬ)や直垂(ひたたれ)の袖や裾、または裳(も)の腰に刺し通した組紐。 3 「上刺し袋」の略。
エアデール‐テリア【Airedale terrier】
犬の一品種。英国ヨークシャーのエアデール地方原産。テリア中、最大。嗅覚が鋭く、力も強い。狩猟・愛玩用。
エスキモー【Eskimo】
シベリア東端から、アラスカ・カナダ・グリーンランドに至る極北ないし亜極北地帯に住む、モンゴロイド系の民族。漁労や狩猟で生活するため、移動することが多い。 [補説]自称の民族名として「人間」の意の...