ゆうがい‐ちょうじゅう【有害鳥獣】
人畜や農作物などに被害を与える鳥獣。クマ、シカ、イノシシ、カラスなどが市街地や農地に入り込み、何らかの被害をおよぼした場合にいう。
ゆうそう‐し【有巣氏】
古代中国の伝説上の聖人。鳥が巣を営むのを見て初めて人類に家を造ることを教え、禽獣(きんじゅう)の害を避けさせたという。
ゆう‐ぶ【勇武】
勇気があって強いこと。勇ましくて、武術にすぐれていること。「—絶倫、猛獣を物ともせざる勇敢の気象が」〈魯庵・社会百面相〉
ユニコーン【unicorn】
1 ヨーロッパの伝説上の動物。馬の体で、ねじれた1本の角(つの)をもつ。角には解毒する力があると信じられた。一角獣(いっかくじゅう)。 2 ⇒ユニコーン企業
ゆみはず‐の‐みつぎ【弓弭の調】
上代、男子が奉った貢物(みつぎもの)。弓矢で取った鳥獣が主であったところからいう。ゆはずのみつぎ。→手末(たなすえ)の調(みつぎ)
ようちゅう‐いこうしょう【幼虫移行症】
人に寄生した寄生虫が、幼虫のまま体内の臓器や組織を移動することによって引き起こす諸症状。人を終結宿主としない寄生虫にみられ、アニサキス、イヌ糸状虫、広東住血線虫、マンソン裂頭条虫などの人獣共通感...
よげん‐じゅう【予言獣】
人々の前に現れ、豊作や疫病の流行などについて予言するという想像上の獣。姫魚(ひめうお)、あまびこなどが知られる。
ライオン【lion】
1 ネコ科の哺乳類。体長約2.5メートル、尾長1メートル。ふつう全体に黄褐色で、尾の先に暗褐色の房毛をもち、雄にはたてがみがある。アフリカのサバンナに十数頭の群れですみ、共同でシマウマ・レイヨウ...
ラナウイルス【ranavirus】
両生類をはじめ、魚類、爬虫類に感染するウイルス。比較的大型のDNAウイルスで、イリドウイルス科に属す。致死性が高く、世界各地で両生類の大量死に関わっているとされる。人間には感染しない。国際獣疫事...
らん‐かく【濫獲/乱獲】
[名](スル)鳥獣や魚類をむやみにとること。「—した結果、絶滅した鳥」