ぜつ‐げん【絶弦/絶絃】
《中国で、琴の名人伯牙(はくが)が、自分の琴をよく理解していた鍾子期(しょうしき)が死ぬと、琴の弦を断ち切って二度と琴を弾かなかったという「呂氏春秋」本味の故事から》愛用の琴の弦を断つこと。転じ...
ぜんち‐ぜんのう【全知全能】
すべてを理解し、どんなことでも行える能力。「—の神」
そう‐ご【聡悟】
《「聡明穎悟(えいご)」の略》理解が早く、賢いこと。
そうごう‐ち【総合知】
人間・社会・自然などの多様な側面を総合的に理解し、論理的に考え、判断する能力。一つの専門分野だけでなく、自然科学、人文・社会科学、さらには地域社会、企業・行政、文化・芸術など幅広い領域の知見を統...
そう‐じ【聡耳】
すばやく聞きとる耳。転じて、よく理解する能力。
そう‐めい【聡明】
[名・形動] 1 《「聡」は耳がよく聞こえること、「明」は目がよく見えること》物事の理解が早く賢いこと。また、そのさま。「—な少年」 2 神に供える餅(もち)・きびなど。「—とて、上にも宮にもあ...
そくとう‐れんごうや【側頭連合野】
大脳の側頭葉にある連合野。感覚野や運動野に属さない部位であり、視覚・聴覚の高次情報処理、言語の理解や記憶・学習などを担っている。側頭葉連合野。
そ‐しゃく【咀嚼】
[名](スル) 1 口の中で食べ物をよくかみ砕き、味わうこと。「—して消化をよくする」 2 言葉や文章などの意味・内容をよく考えて理解すること。「名言を—して味わう」
そ‐どく【素読】
[名](スル)書物、特に漢文で、内容の理解は二の次にして、文字だけを声に出して読むこと。すよみ。「論語を—する」
ぞう‐けい【造詣】
その分野についての広く深い知識や理解、また、すぐれた技量。「郷土芸能に—が深い」