ふ‐じゅ【膚受】
《「論語」顔淵から》 1 讒言(ざんげん)や中傷などが、垢(あか)が皮膚にしみ込むように、知らぬ間に心の中に入り込むこと。また、それが肌を切りつけるように痛切なこと。「—の愬(うった)え」 2 ...
ふ‐ぜい【風情】
[名] 1 風流・風雅の趣・味わい。情緒。「—のある庭」 2 けはい。ようす。ありさま。「どことなく哀れな—」 3 能楽で、所作。しぐさ。 4 身だしなみ。「人の—とて朝毎に髪結はするも」〈浮...
ふつう‐かいこ【普通解雇】
能力不足や勤務態度の不良など労働者の側に事由がある場合に行われる解雇。整理解雇や懲戒解雇以外の解雇をいう。また、広義には懲戒解雇以外の解雇をいう。
ぶんかてき‐けいかん【文化的景観】
その地域の自然と人々の暮らしが交じり合うことでつくり上げられた景観。→重要文化的景観 [補説]文化財保護法では、「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民...
ぶんか‐プログラム【文化プログラム】
オリンピック憲章に基づいて、オリンピック競技大会の開催国で行われるさまざまな文化的行事の総称。競技参加者と観客の平和でなごやかな関係や相互理解、友情の増進に役立つものでなければならないとされ、大...
ぶんたい‐ろん【文体論】
1 ある作家・作品の理解のために、その文体上の特徴を研究する学問。 2 《stylistics》ある言語の文章表現上の諸特性を研究する学問。
ぶんり‐かいしゃく【文理解釈】
法律の解釈において、条文中の語句や文章の文法的な意味を重視する方法。⇔論理解釈。
プログラミング‐げんご【プログラミング言語】
《programming language》コンピューターのプログラムを作成するための言語。CPUが直接実行・処理できる機械語でプログラムを作る代わりに、人間に理解できるような形式で計算の過程を...
プログラミングてき‐しこう【プログラミング的思考】
物事の動作や順序を理解し、効率的に結果を導くための論理的な思考。広義には、コンピュテーショナルシンキングとほぼ同義。→プログラミング教育
プロテスタント【Protestant】
《反抗する者、抗議者の意》16世紀のルターやカルバンの宗教改革後、ローマカトリック教会の信仰理解に反抗し、分離形成されたキリスト教各派、およびその信徒の総称。北部ヨーロッパ・イギリス・北アメリカ...