ふく・む【含む】
[動マ五(四)] 1 かんだり、飲みこんだりせず、物を口の中に入れたままの状態を保つ。また、口でくわえる。「水を口に—・む」「マウスピースを—・む」 2 成分・内容としてうちに包みもつ。また、...
ふ‐しぎ【不思議】
[名・形動]《「不可思議」の略》 1 どうしてなのか、普通では考えも想像もできないこと。説明のつかないこと。また、そのさま。「—な出来事」「成功も—でない」 2 仏語。人間の認識・理解を越えてい...
ふ‐しょうか【不消化】
[名・形動] 1 消化しないこと。こなれないこと。また、そのさま。「—なままの食物」 2 理解が浅く、自分のものになっていないこと。また、そのさま。「—な知識を振りまわす」
ふ‐じゅ【膚受】
《「論語」顔淵から》 1 讒言(ざんげん)や中傷などが、垢(あか)が皮膚にしみ込むように、知らぬ間に心の中に入り込むこと。また、それが肌を切りつけるように痛切なこと。「—の愬(うった)え」 2 ...
ふ‐ぜい【風情】
[名] 1 風流・風雅の趣・味わい。情緒。「—のある庭」 2 けはい。ようす。ありさま。「どことなく哀れな—」 3 能楽で、所作。しぐさ。 4 身だしなみ。「人の—とて朝毎に髪結はするも」〈浮...
ふつう‐かいこ【普通解雇】
能力不足や勤務態度の不良など労働者の側に事由がある場合に行われる解雇。整理解雇や懲戒解雇以外の解雇をいう。また、広義には懲戒解雇以外の解雇をいう。
ぶんかてき‐けいかん【文化的景観】
その地域の自然と人々の暮らしが交じり合うことでつくり上げられた景観。→重要文化的景観 [補説]文化財保護法では、「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民...
ぶんか‐プログラム【文化プログラム】
オリンピック憲章に基づいて、オリンピック競技大会の開催国で行われるさまざまな文化的行事の総称。競技参加者と観客の平和でなごやかな関係や相互理解、友情の増進に役立つものでなければならないとされ、大...
ぶんたい‐ろん【文体論】
1 ある作家・作品の理解のために、その文体上の特徴を研究する学問。 2 《stylistics》ある言語の文章表現上の諸特性を研究する学問。
ぶんり‐かいしゃく【文理解釈】
法律の解釈において、条文中の語句や文章の文法的な意味を重視する方法。⇔論理解釈。