ふ‐ろんり【負論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかからない状態を真または1、電圧がかかる状態を偽または0に対応させること。アクティブロー。ローアクティブ。→正論理
ぶつ‐り【物理】
1 物の道理。物の理法。「その倫に由て—を害する勿れ」〈福沢・文明論之概略〉 2 「物理学」の略。
ブラックホール‐だつもうていり【ブラックホール脱毛定理】
⇒無毛定理
ぶんさん‐しょり【分散処理】
《distributed processing》ネットワークで接続・統合された複数のコンピューターシステムに処理を割り振って、それぞれ同時に独立して処理を行うこと。HPCCやグリッドコンピューテ...
ぶん‐り【文理】
1 物事のすじめ。条理。 2 文章の筋道。文脈。 3 文科と理科。「—学部」
プトレマイオス‐の‐ていり【プトレマイオスの定理】
円に内接する四角形の辺の長さについての定理。四角形ABCDに対し、AC・BD=AD・BC+AB・DCが成り立つ。すなわち、対角線の積は対辺の積の和に等しいことを意味する。古代ギリシャのプトレマイ...
プロジェクト‐かんり【プロジェクト管理】
《project management》業務上のプロジェクトを成功に導くための総合的な管理手法のこと。スケジュール、人員、資金、物的資源などの管理を含む。プロジェクトマネージメント。
へいこう‐しょり【並行処理】
《concurrent processing》コンピューターで、複数の処理を一つのCPUで行うこと。処理時間を細かく分割して、複数の処理を次々切り替えて行うため、全体の処理速度が高速化するわけで...
へいれつ‐しょり【並列処理】
《parallel processing》コンピューターの処理速度を高速化する手法の一。複数のプロセッサー、または一つのCPUの中に設けられた複数のコアで、それぞれ同時に独立して処理を行う。パラ...
へんぶん‐げんり【変分原理】
変分法の形式で表した物理学の基本原理。物体の運動を表すハミルトンの原理や光線の経路を表すフェルマの原理などがあり、作用量とよばれる積分量が極値を取るよう、運動の経路が決定する。古典力学以外に、電...