ちつ【膣】
[音]チツ(漢) 女性生殖器の一部。ちつ。「膣炎」 [補説]「腟」は俗字。
ちゅう‐はいよう【中胚葉】
多細胞動物の発生初期に外胚葉と内胚葉との間に構成される細胞群。骨格・筋肉・循環器・生殖器などに分化する。
ない‐しん【内診】
[名](スル) 1 直腸や女性の生殖器の内部を診察すること。 2 医師が自分の診療所内で診療を行うこと。宅診。
ない‐せいき【内性器】
体内にあり、外部に露出していない性器。女性では膣(ちつ)・子宮・卵管・卵巣、男性では前立腺(ぜんりつせん)・射精管・精嚢(せいのう)・精管・精巣上体・精巣など。内生殖器。内部生殖器。⇔外性器。
ない‐ぞう【内臓】
動物の内腔にある器官の総称。消化器・呼吸器・泌尿器・生殖器・内分泌器をいう。
にょう‐せいしょく【尿生殖】
泌尿器と生殖器。
にょうせいしょく‐さんかく【尿生殖三角】
恥骨結合の下縁と左右の坐骨結節(ざこつけっせつ)を結ぶ三角形の領域。泌尿器官を囲む部分で、会陰(えいん)の前方を占める。尿生殖部。泌尿生殖器部。→肛門三角(こうもんさんかく)
ねん‐まく【粘膜】
消化管・呼吸器・排出器・生殖器などの内壁の、常に粘液で湿っている組織。
ひにょうき‐か【泌尿器科】
泌尿器系の病気を対象とする医療の分野。男性については生殖器も扱う。
ひにょうせいしょく‐き【泌尿生殖器】
泌尿器と生殖器の総称。