かど‐で【門出/首途】
[名](スル) 1 旅などのために、自分の家を出発すること。出立(しゅったつ)。「—を見送る」 2 新しい生活を始めること。「新生活の—を祝う」「社会に—する」 3 旅に出る前に、吉日を選んで、...
かなしいだけ【悲しいだけ】
藤枝静男の短編小説集。妻の30年以上に及ぶ闘病生活から死までを描いた私小説。昭和54年(1979)刊行。同年、第32回野間文芸賞受賞。
かびんせいちょう‐しょうこうぐん【過敏性腸症候群】
精神的ストレスなどによって腸の機能が異常になり、下痢(げり)・便秘・腹痛などが慢性的にみられる状態。治療は食事と生活習慣の改善を主に、薬物療法もある。以前は大腸の異常によるものと考えられ「過敏性...
カピンガマランギ‐ビレッジ【Kapingamarangi Village】
ミクロネシア連邦、ポンペイ島北部の村。1900年頃、カピンガマランギ環礁とヌクオロ環礁のポリネシア系島民が、台風と飢饉(ききん)から逃れ移住。現在もパンダナスの葉で屋根を葺(ふ)いた高床式住居で...
かま‐ど【竈】
《「ど」は処の意》 1 土・石・煉瓦(れんが)などでつくった、煮炊きするための設備。上に釜や鍋をかけ、下で火をたく。へっつい。かま。 2 独立して生活する一家。所帯。「—を分ける」 3 生活のよ...
上(かみ)漏(も)り下(しも)潤(うるお)う
上に立つ為政者が恩恵を施せば、人民の生活が潤い豊かになる。
か‐よう【加養】
[名](スル) 1 病気を治すように努めること。養生をすること。「病気とあれば鬱悒(いぶせく)とも緩々(ゆるゆる)—して行かるるがよい」〈露伴・いさなとり〉 2 生活のめんどうをみること。扶養。...
カラカル‐しゅうどういん【カラカル修道院】
《Moni Karakallou/Μονή Καρακάλλου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。11世紀以前の創設。13世紀に海賊などによる攻撃を受け、東...
から‐して
[連語] 1 《格助詞「から」+副助詞「して」》体言、またはそれに準じる語を受ける。 ㋐…から後。「この時—生活が変わった」 ㋑…をはじめとして。「言うこと—なまいきだ」 2 《接続助詞「から」...
カラー‐セラピー【color therapy】
色彩療法。精神的な躁鬱(そううつ)状態、ストレスの解消・鎮静のために、色彩のもつ心理的効果を利用する精神療法のこと。例えば、患者の生活環境、インテリア空間、衣服の色を変えたりして精神的安定と回復...