ふじた‐のぶお【藤田信男】
[1903〜1991]野球監督。中国の生まれ。昭和4年(1929)から13年間法大野球部の監督。のち日本アマチュア野球国際委員など要職を歴任し、日本の学生野球の発展に貢献した。
ふじむら‐ふみお【藤村富美男】
[1916〜1992]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。高校時代は剛球投手として活躍、昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)に入団。戦後、監督兼任で復帰し投打で活躍した。「物干し竿(...
ぶ‐おとこ【醜男】
容姿のみにくい男性。
ぼうになったおとこ【棒になった男】
安部公房の戯曲。「鞄」「時の崖」「棒になった男」の3部からなる。昭和44年(1969)、自身の演出により初演。
ま‐おとこ【間男/密男】
[名](スル)夫のある女が他の男と肉体関係をもつこと。また、その相手の男。「女房に—されて逃げられた」
ますら‐お【益荒男/丈夫】
1 りっぱな男。勇気のある強い男。ますらたけお。ますらおのこ。⇔手弱女(たおやめ)。「屈せずして待つが—の事なりと言う」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 武人。兵士。「大伴(おほとも)の氏と名に負へる—...
ますら‐たけお【益荒猛男】
勇気のある強い男。ますらお。「大久米(おほくめ)の—を先に立て」〈万・四四六五〉
ばつ‐なん【末男】
⇒まつなん(末男)
まつ‐なん【末男】
すえの息子。ばつなん。
まめ‐おとこ【忠実男】
1 まめな男。誠実な男。 2 風流を愛し色好みな男。好色な男。また、近世では、情夫の意に用いたり、在原業平をさしたりする。「御身になびきなば、二道かくる—、いやなりませぬと仰せけり」〈浄・大覚大...