か‐せい【火星】
太陽系の4番目の惑星。地球のすぐ外側に軌道をもつ赤い星で、最大の明るさはマイナス3.0等。太陽からの平均距離2億2790万キロ、すなわち1.5237天文単位、公転周期1.8809年。780日ごと...
かぞ・える【数える】
[動ア下一][文]かぞ・ふ[ハ下二] 1 数量や順番を調べる。勘定する。「人数を—・える」「指折り—・える」 2 一つ一つ挙げる。列挙する。「理由は種々—・えられる」 3 数がそれだけのものにな...
かた【肩】
1 人の腕が胴体に接続する部分の上部、および、そこから首の付け根にかけての部分。「—をもむ」「—を組む」 2 動物の前肢や翼が胴体に接続する部分の上部。 3 衣服の、1に相当する部分。「—にパッ...
かた‐がき【肩書(き)】
[名](スル) 1 名刺や印刷物などで、氏名の上部や右肩に官位・職名などを添えて書くこと。また、その官位・職名など。「番地官名など細かに—して」〈蘆花・不如帰〉 2 その人を特徴づける社会的な地...
かた‐ばん【型番】
製品の型式(かたしき)ごとにつけられる番号。型式番号。
かたり【語り】
1 語ること。また、その話。 2 記録映画やラジオ・テレビのドラマなどで、筋や場面を説明・解説すること。ナレーション。 3 能で、事件や由緒などを節がなくて抑揚の少ない、多くは散文調の詞(ことば...
かちょうきんげんめん‐せいど【課徴金減免制度】
入札談合やカルテルなど独占禁止法に違反する取引制限を行った企業が、公正取引委員会にその事実を報告し資料を提供した場合に、課徴金を減免する制度。公取委が立ち入り検査を開始する前に、最初に報告した企...
かちん‐こ
映画で、撮影の始まりを合図するのに用いる拍子木。下につけた黒板にシーン・カット番号などを書いて撮影し、編集時の目印とする。
かっしき‐もの【喝食物】
能の分類の一。半僧半俗の少年をシテとするもの。喝食鬘(かつら)に喝食面をつけ、羯鼓(かっこ)の舞をまう。「自然居士(じねんこじ)」「東岸居士」「花月」の三番がある。→喝食
かつお‐じ【勝尾寺】
大阪府箕面(みのお)市粟生にある高野山真言宗の寺。山号は応頂山、院号は菩提院。奈良時代末、光仁天皇皇子開成親王が創建、弥勒(みろく)寺と称し、貞観年間(859〜877)勝尾寺と改称。西国三十三所...